ブログをはじめて300種類以上のカップ麺を食べてきた管理人です。
地元スーパーのカップ麺特設コーナーが無くなるまでに全種実食コンプリートできるのか!
『凄麺まつり』
在庫がなくなるのが先か、凄麺まつりが終わるのが先か、管理人のお小遣いが尽きるのが先か、とにかく20種類のご当地シリーズを食べつくしたい・・・。
三杯目の今回は漆黒のスープが特徴で、一時期爆発的に人気が出て現在でも根強い人気があるラーメンです。
全国の色々なラーメン屋さんにも影響を少なからず与えたご当地ラーメンだと思うあの一杯をいただきます。
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三杯目:ヤマダイ『凄麺富山ブラック』実食
凄麺ご当地シリーズ、実食3杯目はこちら
ヤマダイ『凄麺富山ブラック』
今でも人気があり富山だけでなく、色々なラーメン屋さんが「○○ブラック」という富山ブラックを参考にした黒いスープを特徴にしたラーメンをよく出しているくらいメジャーになったラーメン。
とにかく特徴的なのが底が見えない程の黒いスープ。そして自分の記憶が確かならスパイシーさも合わせもっているラーメンかと。
メジャーなご当地ラーメンということで地元は富山の
90年醤油を作り続ける「山元醸造株式会社」さんの醤油が使用されています。こういうところがヤマダイさんのこだわりでしょうな。
原材料表
スープのベースは鶏と煮干しなどの魚介系のようです。かやくは至って普通。
フタを開けてみると
中細くらいのノンフライ麺、一枚物のチャーシューが入ったかやく、液体スープ、そしてスパイスが入ってます。
同じ価格でも細切れのチャーシューしか入ってないカップ麺が多い中、一枚物を入れているこだわりが素敵やん。
お湯投入5分後、液体スープ注入。
もっとサラサラした液体かと思ってたのですが、やはりあのスープの黒さを出すにはかなり濃い目で粘度の高いタレとなってました。混ぜてスパイス投下。
ブラックペッパーだけではなく、魚粉も入った独特なスパイス。
麺リフト
なめらかな舌触り、コシ、スープの絡み具合、今回実食3種類目ですが毎回麺のクオリティーには驚かされます。
みてください、このスープの色!
そこが見えないこの黒さ。
こんなに黒いと塩辛いのでは?と思うのですが、実際飲んでみると見た目ほど濃すぎず、丸い感じの醤油の旨味と魚介系のダシとブラックペッパーの刺激が黒いスープとしてしっかり融合しており、食感のよい麺に凄く合っているんですよね。
このスープ・・・
絶対、ご飯に合うやつ。
さすが有名ご当地ラーメンだけあってクセになる味わい。この醤油の旨味のガツンとくるスープの作り方をおじさん知りたいわぁ・・・。
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凄麺「富山ブラック」のカロリーや価格
カロリーですが
345キロカロリーです。スープの色の割にはカロリーは低めではないでしょうか。
お値段ですが、定価210円(税抜)です。期間や数量などは限定にはなっていません。毎回書きますがクオリティーが高く、お値段相応かと思いまっせ!
ネットでも購入可能ですよ。
凄めん「富山ブラック」の評価・まとめ
”ヤマダイの凄麺ご当地シリーズを全部食べる!”
三杯目『富山ブラック』の個人的評価ですが
評価|★★★
【評価内容】
★1つ:イマイチかも・・・。
★2つ:完成度高め!ご当地気分を味わえる味
★3つ:お店以上!?食べるべき一杯!!
※あくまで個人的評価です。
ご当地で食べたことはないので再現度など偉そうなことは言えませんが、カップ麺単体で考えてもかなり美味しいカップ麺ではないかと思います。
特にスープの美味さが素晴らしく、黒い濃厚な醤油の美味さに醤油の美味さを引き立てる魚介系の旨味を効かせており、普通濃いと味に飽きてくるスープがこの富山ブラックにおいては、ついつい飲んでしまうほどクセになる味わいなんですよ。
地元、和歌山の豚骨醤油スープのクセにも共通する、やめられないとまらない美味さというか中毒性のある味わいが最高です。
しかも、このラーメン「ご飯に合う味やで!」と思ってたら「フタの裏ばなし」に
”ごはんのおかずにもなる濃い味付けの醤油ラーメンが誕生したのがはじまり”と書かれており、やっぱりね!とおじさん納得。濃いめのラーメンが好きな方に非常におすすめなのでぜひお試しください。
「凄麺ご当地シリーズ」四杯目に続く・・・
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